小学校に上がる前に試したい早期教育

小学校に入る前に必要な早期教育とは

自主性を大切にするモンテッソーリ・メソッド

自由で感情のこもった思考を育てる

創始者のルドルフ・シュタイナーは第1次世界大戦下で、健全な社会の再建に自由な精神を持つ人間の育成が不可欠だと考えました。自由とは、社会の権威に振り回されず、バランスの取れた自分なりの思考ができ、さらにそれを実行できる人間を育てるために、発達の順序、個性に合った教育が必要だという考えです。
シュタイナー教育法では、7年周期に分けます。早期教育にあたる0~7歳は模倣の時期にあたり、体を作る時期でもあります。見るものすべてをそのまま吸収し模倣するので、静かで安心できる環境を整え、おもちゃなどの素材にもこだわり、体に触れるものは質のいい本物にするようにします。そして、規則正しい生活リズムを大切にし、この時期には精神が疲れすぎてしまうので、勉強などの早期教育は行いません。

シュタイナー教育法の具体的な実践

家庭でシュタイナー教育法を取り入れるには、環境に配慮することが大切です。
大人は自分が常に見られているという意識を持ち、模倣されてもいいように心がけます。部屋を整理して、薄いピンクなどやさしい色を基調にし、おもちゃや衣服は木製などの自然素材できたものをあたえます。テレビは刺激が強すぎ、受動的になるので見せないようにします。
実際に家庭の中でこれらを徹底するのは、かなり難しいところもあると思います。プラスチックのおもちゃやゲームも、子どもがどこかで見かけて欲しがることもあるでしょう。完璧に実行できなくても、積極的には与えないくらいの姿勢でいましょう。そして規則正しい生活のリズムを守るようにしましょう。


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