小学校に上がる前に試したい早期教育

小学校に入る前に必要な早期教育とは

モンテッソーリ・メソッドとシュタイナー教育法

子どもを持つ親にとって、子どもの教育は大きな関心事です。熱心な人は胎児の頃から胎教や、超早期教育を始めようと考えます。早期教育といっても様々な解釈があり、広くは乳幼児期からの遊びやしつけなど日常生活の中で身に付けていくものをいいますが、就学前教育や幼児教育といった教材などを使って、自発的にではなく大人が、読み書きなどを教育することを指すことも多いです。また、小学校受験という目標に特化した独自の教育というものもあり、一般の幼児教育とも少し違っています。
子どもの脳の発達について見てみると、小学校入学前の5歳頃までは、主に呼吸や食欲など生命維持に関する役割をつかさどる大脳辺縁系脳幹が発達する時期です。一方、言葉や手先の器用さ、運動能力などにかかわる大脳皮質、小脳の発達は乳児期から少しずつ発達しますが、ピークは小学校入学から思春期の頃だといわれます。そして、それらが大体でき上ってくる頃から思考力や創造性、人間らしい感情をコントロールする大脳皮質の前頭葉が発達していきます。
幼児期から、ひらがな・カタカナはもちろん、漢字まで覚える子もいます。また、足し算や引き算などができる子もいます。でも多くは、文字の形を追っているだけ、数字を覚えているだけでその単語のかたまりとしての意味まで分かっていない場合も多いのです。その時は、他の子より抜きん出ている感覚ですが、年齢が上がっていくと他の子と変わらないか、逆に読解力が低くなる傾向も見られるそうです。
英語は早ければ早い方がいいというのが常識の様になっていて、乳児期から英語教育に力を入れる家庭も少なくありません。2歳ごろは言葉を話し始める頃で、英語教室に通わせる親も多いと思いますが、頭に入りきらず日本語も英語も使い分けしきれなくなる恐れがあります。やはり、その時期に合った教育をしていくことが大切なのです。